10月に入り、緊急事態宣言も一応終了し、だいぶ世の中も落ち着いてきました。患者様にお伺いするとほとんどの方が相模原市ではもう2回目のワクチン接種も終わっているようですね。しかし、だからといってまだまだ油断のならない状況です。報道によると、第6波と呼ばれる感染の波が必ず近いうちに襲来するようです。我々医療機関においても、今までと全く変わらず感染予防に最大限の配慮をし診療を行っているところです。さらに今年は昨年流行に襲われなかったインフルエンザが猛威を振るうとのことです。それもまた気をつけなければいけないですね。昨年同様手洗い消毒に気をつけていればインフルエンザは流行らないのではないかなぁと言う気もするのですが、昨年免疫がつかなかった人たちが一気に感染してしまうという報道も目にします。いずれにしてもマスク生活はもうしばらく(というかこの先ずっと)続くんでしょうね。人々のライフスタイルが大きく変わってしまったこの2年弱を振り返り、ものすごいことが起きているんだなと実感します。ただそれに立ち向かう人類の強さも感じています。